あいづCAP徒然記

2013年9月9日月曜日

子どもが話す理由

中学生プログラム2日目が終了した。

今日のテーマは体罰・ジェンダー・性暴力・ピアサポートとピアプレッシャー・・・
90分の中で子どもたちと、たくさんのやりとりをする。

子どもたちは、寸劇を見て、感じ、考え、表現する。

「このワークショップでは、どんな意見も尊重される」
「正しい意見や間違っている意見はない」
「ひとりひとり違った感じ方や考えがあって当然だから」
この確認があるから安心して話せるのだと思う。
















そしてCAPは、すべての発言を板書する努力をする。そのことが子どもたちを
受け止めることになるから。はにかみながら言葉を絞り出した子も、きっぱりと
言い切った子も、言葉にできなかった子も、どの子も愛おしい。

おとなになっても安心・自信・自由を忘れないでほしい。






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